2016/10/05
転職にTOEICの高い点数はやはり有利!生涯年収で6000万円損する可能性あり。
どうも、海外在住リーマンブロガーのりゅうじん( @smileryuji1110 )です。
私は今、アメリカで仕事をしていて、約4年半が経ちました。
TOEICの点数は、現在800点です。
私は、TOEICで高得点をとり、目標の一つであった海外赴任を勝ち取ることができ、世界市場を相手に仕事することができています。
しかし、TOEICと給料のことについて調べてみると、TOEICの高い点数には、実はもっとすごいメリットがあることが分かりました。
あなたがTOEICで高得点を取得しているならば、
年収で200万円、生涯年収で6000万円以上のお金を稼げるようになる可能性もあるんです!
せっかく英語力があるのに、その能力を活かせていない人も結構多いんです。
ここでは、あなたのTOEICスコアを活かして、年収を上げる方法をお伝えします。
Contents
TOEIC高得点のメリット;年収が200万円も違うという事実
ユニクロや楽天が社内の公用語を英語化することに代表されるように、英語力(TOEICの点数、英会話力)を要求する企業が増えています。
英語力を重視する企業が多くなっているということは、高い英語力をもつひとの需要が増えているということ。
需要が増えるということは、当然、英語力をもった人は優遇される確率が高まるということです。
そこで、英語力が年収にどれだけの影響を及かを調べてみました。
英語力別の平均年収
ネイティブが1354万円
ビジネスレベルが1174万円
日常会話レベルが1037万円
基礎会話レベルが1003万円
英語を話さない人が976万円
ネイティブと英語を話さない人では378万円の差となった。
(年収750万円以上のビジネスパーソンの英語力を調査、転職サイト、ビズリーチ調べ)
ビジネスレベルの1174万円と英語を話さないレベルの976万円の差は、なんと198万円!仕事をしている期間を仮に約30年とすると、なんと約6000万円も違うのです。
これは、英会話を習得し、TOEICで高得点をとる価値は十分ありそうですね。
しかし、せっかく英語力があるのに、現状に妥協して安月給で、その貴重な英語力を全く活かせてない人も多いです。
TOEICで高得点をとっている(目安は600点以上)人は、仕事をする上でかなり有利になり、給与の待遇も良くなる可能性が高いです。
では、どうやってこのような高待遇を得る仕事を見つければいいのか?
この方法についてご説明します。
自分の英語力に見合った高待遇を得る仕事の見つけ方
能力に見合った仕事を探す方法には、主に2つの方法があります。
- 知人からの紹介
- 転職サイト
まずは、「知人からの紹介」について説明します。
英語力を活かし高い給料で働いている知人に、その人が勤めている会社に転職できるよう紹介してもらって転職する方法ですね。
この最も大きなメリットは、知人から職場の雰囲気、労働形態、給料などの生の声が聞けることです。また、その知人が有望な人材であれば、他の応募者よりも転職できる確率は上がるでしょう。
しかし、デメリットもあります。
そもそも自分が英語力を活かして仕事をしたい会社、職種に知人がいないといけませんよね。その上にオファーが来ることを待つことしかできません。
しかも、知人からの紹介なので、内定がでた後に断りにくいです。
次に「転職サイト」で高待遇の仕事を探すことについて。
自分で情報を調べて直接転職したい会社に応募する以外で、ここ数年で最も人気の転職方法は、転職サイトを利用することです。
転職サイトの最大の魅力は、求人数の多さです。自分が働きたい職種にも多くの会社がありますよね。自分が望む仕事には、どのような会社があり、その会社の特徴、待遇などを知ることができます。
そして、このような転職サイトの中には、転職エージェント(キャリアアドバイザーなど呼び方はさまざま)がいるサイトが増えています。
転職サイトでは、自分が働きたい職種、会社の求人情報を見て比較するだけですが、転職エージェントがいるサイトでは、自分が登録したレジュメをもとに自分が望む求人案内を担当のエージェントが紹介してくれるのです。自分で企業を探す時間が省けますよね。
しかも、履歴書の書き方、面接の受け方などの転職ノウハウを無料で指導してくれます。
エージェントが紹介してくれた企業の中から自分が望む条件に合ったところをこちらから選ぶことができるので、転職エージェントを利用する人が年々増えています。
では、あなたの英語力を活かせるような仕事、企業の求人が多い転職エージェントサイトはどこなのか?おすすめのサイトを紹介します。
英語力を活かし転職し、年収が330万円アップした転職サイト
TOEICで600点以上を取っている人、またこれから勉強して「TOEICで高得点をとる、英会話力を身につける」ことを目標にしている人が、高待遇で年収を上げるために登録しておいたほうがよい転職サイトが、リクルートエージェントです。
なぜかというと、このサイトは外資系の高収入の求人が充実しているからです。
せっかく高い英語力を持っているのに、その英語力を活かせない職場で働いている人は、年収で数百万損している可能性があります。
この30代前半の男性は、英語力を活かせる仕事に転職し、なんと330万も年収がアップしたそうです。
高い語学力+これまでの仕事の経験を活かし、
年収が670万円から1000万円へと330万円もアップしています。
また、この30代後半の男性は、転職してアメリカ拠点の副社長にキャリアアップしたそう。
海外駐在及び営業としての実務経験を活かし、アメリカ拠点の副社長へ。
年収も880万円から940万円へ60万円アップ!
TOEICで600点以上取得している人、英語力がすでにある人、またこれから英語力を身につけ、その英語力を武器として活かせる仕事をしたい人は、英語力を活かし高収入を得ることが出来る仕事を選んでください。
外資系求人が多いリクルートエージェントの登録方法
まずは、リクルートエージェントのサイトにいくとこの画面になります↓
この画面の赤い星で示した「完全無料!転職支援サービス申し込みはコチラ」のボタンをクリックします。するとこの画面になります。
この画面で入力に迷うのは、「転職希望時期」ではないでしょうか?
まだ具体的に転職を考えていない人もいると思います。
転職希望時期の欄をクリックすると、以下の5つから選択することができますので、転職を具体的に考えておらずどのくらい年収が上がる可能性があるか見てみたいという人は、「未定」を選べばいいです。
- すぐにでも
3カ月以内
6カ月以内
1年以内
未定
必要事項の記入が終わったら、画面下の「サービス利用規約と個人情報の取り扱いに同意し次へのボタン」をクリックします。
このボタンの上の星でしましたリクナビNEXTの登録は、転職を本気で考えている人はチェックをいれると転職の情報が送られてきます。
次にこの画面で名前、生年月日などのプロフィール情報を入力します。
次にここで、「経験社数」や「業種」などを入力します。
次はこの画面での入力になりますが、多くの人が不安になることは、「現在の勤務先」を入力すると今働いている会社に転職サイトへの登録がバレてしまわないか?ということだと思いまうす。
しかし、これは大丈夫です。転職サイトに登録したからといって、バレることは絶対にありません。
ここで、「職務経歴」やキャリアアドバイザー(転職の相談にのってくれる担当者)への伝えておきたいことを入力します。
しかし、ここで注意することがあります。
それは、「職務経歴」を募集企業が見る可能性があるということです。
もし、あなたが現在勤めている会社が中途採用で募集をしている場合は、見られる可能性があるので、社名や商品名などバレるような固有名称は記入しないでおきましょう。
そして、「内容確認に進む」のボタンをクリックし、最後の画面で内容を確認し、間違いなければ「この内容で申し込む」をクリックしたら完了です。
入力に30分ほどかかりますが、あなたの英語力を活かす仕事が分かり、年収が200万円アップする可能性があるとしたら、このぐらいの時間はかける価値はあるでしょう。
生涯年収で6000万円も損することにもなりかねません。
またリクルートエージェントは、求人を募集する企業の
紹介手数料により事業が成り立っているため、
登録や利用は完全に無料です。
リクルートエージェント登録から転職までの流れ
リクルート登録から転職までの大まかな流れはこのようになります。
1.登録が完了し数日後に登録したアドレスに、求人の案内が送られてくる。
↓
2.その求人に興味があれば応募する。
↓
3.転職サイトの担当者があなたの職務経歴書などをみて、募集している人材としてふさわしいかどうかを判断。
ふさわしいと判断した場合は、募集している人事に正式に応募。
↓
4.人事が転職エージェントに合否を通知。
↓
5.合格の場合は、企業の面接の日程調整。不合格の場合は、メールで連絡がくる。
↓
その後は、会社によって様々だが、2~3回の面接を経て、最終の合否が決まる。
新卒での就職試験と違うところは、担当のエージェントが親身になって、あなたの転職活動をサポートしてくれることです。
転職サイトによって、このエージェントの評判はいろいろですが、リクルートエージェントのエージェントは、口コミでも評判がいいので安心です。
[…] *参考記事 ⇒ 転職にTOEICの高い点数はやはり有利!生涯年収で6000万円損する可能性あり。 […]