2016/05/07
好きなことをして生きるぞぉ!タクスズキさんの本を読んで思った、仕事をする上で大切にすべき3つのこと
今日、タクスズキさんに「レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方
」を買いますとツイートしたら、なんとお礼の返信が!
嬉しくなり、早速購入、タクスズキさんの記事を読みました。
この本は、「ブログを書いている人」「仕事が辛いと考えている人」に特におススメです!
レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方
この本のタクスズキさんの記事に共感することが多く、仕事をする上で大切にすべきだと思ったことをまとめます。
好きなことを仕事にする
タクスズキさんは、「好きなことをして生きていく」ことをブログでも語っておられます。
普段、ブログではやかましいほどに「好きなことをして生きていこう」と主張しています。
これはすごく重要なことだと思います。「私がこれまで設定した95%以上の目標を達成できている方法。」に書いていますが、目標を達成するためには、達成する方法を学び(真似び)、それを見直しながら、継続すればいいだけなのです。
シンプルだけど、この継続が難しい。
しかし、これが自分の好きなことだと周りが何も言わなくてもガンガンやれるんですね。
好きなことだと継続するし、「よりいいものを」と考え続け、新しいアイデア、結果に繋がるんです。
私は10年ほどサラリーマンをしてきて、好きなことも、したくないこともやってきましたが、やりたくないことで成果がでたことは一度もないです。開発業務は、したいことに全力のスタイルのほうが絶対にいいです。
無理に成長しようと考えない
サラリーマンをやっていると、どんなタイプの社員でも同じような成長を求め、個性を潰しているのはないか?と思うことが多々あるんです。うちの会社は体育会系なので、そういう人材が好きなわけです。逆の大人しいような消極的なタイプは好かれない。しかも、このような人にも同じような体育会系の厳しい人材教育をするんですね。ここで、無理が生じ、不幸につながります。
山田さんは社員の自主性を大切にして、社員に「成長」を強要することはしませんでした。それでも、未来工業は安定した利益を出し続けました。さらに、働いている社員も幸せそうに働いていたのです。
すでに個性を伸ばすような人材教育が求められる時代が来ている。
成長と考えるのではなく「自分の強みを伸ばす」と考えればいいのです。
自分の時間は自分の好きなことに使う
タクスズキさんは、仕事の価値観について、「残業禁止で休みが日本一」の未来工業を挙げておられます。
当事、社長であった故・山田昭男さんは仕事に対して素晴らしい価値観を持っていました。それは「社員は夕方から趣味の時間を持つことができ、毎晩6時に家族とご飯が食べられたら幸せ」「生きていてよかったと思えることが幸せ」「時間は自分の好きなことに使ってほしい」「人生の時間を大切にしてほしい」という価値観です。
私はサラリーマンでも好きな仕事をしてきたので、この点はいいのですが、問題は仕事以外の時間がほとんどないこと。独身のうちは、こんなもんだと思っていたのですが、結婚して子どもが出来ると、家族と過ごす時間を削ってまで仕事をする意味があるのか?と考えるようになりました。結論は、ない!とすでに出していますが。
みんな自分の思いに、もっと素直に生きるべきです。私も10年経ってようやく気づきましたが。(苦笑)
今の職場では、これらは無理!と考える人は、職場環境を改善できるかプロに相談
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