2015/07/25
実は今、どん底です。こんな状況だから記事にした気持ちの切り替え方4ステップ
今、はっきり言って、どん底にいます。
私が率いるチームが絶対やってはいけないミスをして、13年間のサラリーマン生活の中でもっとも悪い状況下にいます。
事務所のアメリカ人のマネージャーからは、
仕事の中ではしっかり対応し、仕事が終わったら、気持ちを切り替えろ。必要以上に沈むな!
と励ましの言葉をもらいましたが、「そんなんできたら、苦労しないよ」と反発にも近い気持ちをもち、ずっと考えてしまっています。
気持ちの切り替え方が難しいというか、分からない。というか、問題が大きすぎる。
こんなどん底の時だからこそ、書ける記事があると思い、現在タイピングしています。
こんな状況の中、いろいろ調べ、本を読み、実際に少し楽になった、気持ちを切り替えることに役立ったことをまとめます。
Contents
失敗したら、全力で原因究明、再発防止策を立てる。そして、忘れる!
これは、ホリエモンこと堀江貴文さんが動画でおっしゃっていたことですが、
失敗したり、問題を起こしたら、原因究明、再発防止策を立てる。
そして、そのあとは、きれいさっぱり酒を飲んで忘れる!
確かに、「あのときこうやっておけばよかった」「なんでこうしなかったんだろう」なんて考えていたって時間の無駄なんですよね。
なので、ミス、失敗したら、まずは原因究明、再発防止策を立てましょう!
そして、少し酒を飲み忘れ、気持ちを切り替える。
ここで、注意は飲みすぎること!余計落ち込むことにもなりかねないので、少量のんで酔っ払ったらすぐに寝ましょう。
家族、親しい友達に話す
起こった失敗、ミスを話して心に溜まった「もやもや」を吐き出しましょう。
これだけでも、気持ちが楽になります。
しかし、ここで絶対に相談してはいけない相手は、「話したら、その失敗について、あなたを責める人」です。
余計暗い気持ちになり落ち込むだけですから。
どんな状況になっても味方になってくれるような家族、友人がおススメです。
日頃からこのような大切な人を見つける、信頼関係を築くことが大切なんだなぁと改めて思いました。
「全ての出来事には意味がある」と考える
先日、高級リゾート地の芝生で読んだ本「スゴい人の法則」の中に素晴らしい考え方を見つけることができました。
「やってしまった」「こんなことになるとは」という一見、不幸に見える出来事も、成功者の人たちは、「全て成功、将来の幸せにつながる」と考えている。ということです。
大学時代にオートバイ事故で右足を失った、パラリンピックの障害者スキー日本代表になった田中哲也さん。右足を失ったことをプラスに変えられた考え方がすごいんです。
事故で右足がなくなったときも、残った左足をスキーのレース中に激しく骨折したときも、何かに理由をつけて、怒ったり、落ち込んだりすることもできたかもしれない。
でも、それじゃあ、何も進まない。
人生にマイナスイメージなんて必要ないんだよ。
それは過去であり、もう戻れないんだよね!
こわいものなんてない。
とにかく毎日を楽しむんだ。
ー元パラリンピックアルペンスキーに日本代表 田中哲也 (スゴい人の法則)
田中さんは、さらに競技後、健常者の障害者に対する意識を変えることを目的をして、講演などに積極的に取り組んでおられるそうです。
私も今回の失敗の意味を考え、前向きに考えました。(詳しくは言えませんが。)
もっと最悪な状況から這い上がり、活躍している人の本を読む
自分より辛い状況から復活し、活躍している人のことを考えると前向きになれました。
私が読み返した本は、堀江貴文さんの「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」。
粉飾決済の罪で2年間刑務所に服役していたのに、この活躍。マスコミ、世間からあれだけ叩かれ、刑務所ぐらしをすることに比べたら私の失敗なんか。
この本は、リスタートするという考え方を教えてくれ、新たな一歩を踏み出す力をくれます!
ありがとう、ホリエモン。
?気持ちの切り替え方まとめ
1.ミス、失敗したら、まずは原因究明、再発防止策を立てる。
2.家族、親しい友達に話す。
3.「全ての出来事には意味がある」と考え、この中から前向きな何かを見つける。
4.もっと最悪な状況から這い上がり、活躍している人の本を読み力をもらう。
このステップで少しでもあなたが楽になることを願っています。
いつもありがとうございます。
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