2016/10/12
7歳の娘が2年で英語がぺらぺらになった理由を分析したら、英会話の上達する方法が分かった。
今日は、好評(?)の英語学習シリーズです。
私の家族は私のアメリカ赴任につき合わされ、アメリカに住んでいます。
家族が来て丸2年が経ちました。
先日7歳の娘の担任の先生と個人面談がありました。1年に4回ぐらい、個人面談があるんです。汗
面談が始まる前に雑談していたのですが、
先生に「あなたの娘は、英語以外の言葉は話せるのか?」と質問されたんです。
もちろん、日本語は話せます。娘の英語がここまで上達していたとは正直思っていませんでした。
なぜ、彼女が2年間で、ここまで英会話が上達したかを分析したら、英会話の上達法が見えてきましたので、お伝えします。
学校で毎日6時間英語漬け
彼女は、私のアメリカ赴任が決まったあと、半年間、英会話に通っていたので、挨拶「Good morning! How are you?」程度、数、色などを英語を言える程度でした。
アメリカに来てからの彼女の英語に接する時間は、
月~金曜日は、朝8:30から15:00まで小学校で授業。
アメリカ人が通う普通の小学校へ通っていますので、この間は英語漬けですね。
月~金曜までは毎日宿題がでます。reading, vocabrary, あとは足し算、引き算など。
その他、家でやっていることは、下の娘と遊ぶ時間、少し英語を話している程度です。
土日は、ほとんど英語に触れていません。
学校での毎日約6時間の英語漬け が、彼女の英語力の大部分を向上させたのだと思います。
アメリカに来てからの経過時間と英語能力の関係
アメリカに来てからの3ヶ月間は、先生やクラスの友達が何を言っているか分からず、泣きながら小学校に通っていました。それでも、毎日学校へ通い、宿題もきちんとやっていました。
幼稚園では、フォニックス(英: Phonics)という発音の練習を徹底的にさせられます。
これは、正しい発音を身に着けるのにかなり効果があります。
この動画はおすすめです↓
半年経つ頃から友達が出来て、学校に行くのが楽しくなってきたようです。
そして、一年が経過するころから、下の娘と英語で遊ぶようになり始めました。
一年半が経つと私と英語で意思疎通ができるぐらい話せるようになりました。小学2年生になると日記の宿題があり、日本での中学1~2年生の英文が書けるようになっています。
英会話上達の方法はこれ
娘の英語に対する取り組みを分析すると、
以下のことが彼女の英語が上達した要因だと分かります。
- 長い時間、英語の環境に浸る。
- そして、これをできるだけ継続する。
突き詰めるとこの2点だけです。
「そんなこと分かっているよ!」という声が聞こえてきそうですが、しかし、英語に浸るというのは、聞くだけ、話すだけというものではないんです。
脳科学者の苫米地英人さんをご存知ですか?
この方が開発したブレインラーニングという人気の英語教材のHPに書いてあるのですが、脳のほとんどは「視覚」で認識するそうです。
五感の機能する割合は、 視覚87%、聴覚7%、触覚3%、嗅覚2%、味覚1% と言われているのです。
英語を学習する際もこれらの感覚をすべて使ったほうが上達が早いです。
「聞くだけで話せるようになる!」というような教材がありますが、それだけでは話せるようにならないのは、このためなんですね。
日本にいて、英語漬けになる環境をつくるのは現実的に不可能なので、実績のあるこのような教材を使って英語を勉強するのをおススメします。
英会話の上達法は、正しい方法を毎日継続、これだけです。
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■ボキャビルダー、これ学校で必須の英語教材に指定すべき、素晴らしい英語教材ですよ。