2021/12/06

効果が出たおすすめの英語教材「ボキャビルダー」の使い方を詳しく解説!

おすすめの英語教材ボキャビルダーの使い方

どうも、海外在住リーマンブロガーのりゅうじん( @smileryuji1110 )です。

 

今も英語力アップのために継続し、このブログでも以前から「学校の指定教材にしたほうがいいよ」と発信している最強の英語教材「ボキャビルダー」!

*参考記事:口コミで効果が高いと評判のボキャビルダー。これ学校で必須にすべき素晴らしい英語教材ですよ。

 

この英語教材「ボキャビルダー」で、私はこれまでに、以下のような英語力を習得しました!

・TOEIC800点

・英語でのプレゼン能力

・ビジネスで困らない英会話力

・英語で喧嘩する英語力

などなど

 

このブログやプライベートで、私の成果をお伝えしているので、周りにボキャビルダーを使い始めた人が結構増えてきました。そして、最近よく質問されるのがこれです↓

「ボキャビルダーって英和、和英、熟語、会話練習など、たくさんのカテゴリーがあるけど、りゅうじんが取り組んだ効果的な使い方を教えて!」

 

りゅうじん
分かりました!自称ボキャビルダーマスターの私が、ボキャビルダーの効果的な使い方をお教えします! 

 

最強の英語教材「ボキャビルダー」とは?

 

初めて「ボキャビルダー」という英語教材を聞いた人のために、この教材の特長を簡単に説明します。

 

ボキャビルダーとは?

1日33分の英語学習で月1000の英単語を習得できる

・ドイツの心理学者エビングハウスが提唱した忘却曲線という理論で効率よく学習できる

・英単語の意味だけではなく、正しい発音で英単語を覚えることができる

 

この教材の特長を簡単に説明すると、

「短時間で効率よく、英単語を正しい発音とともに覚えることができる」ということです!

 

「なんだ単語だけかぁ~」と侮ることなかれ!

英単語を正しい発音とともに覚えると英会話力が一気に向上します。

なぜならば、正しい発音とともに単語を覚えるということは、「英会話の中で相手が話した単語を聞き取ることができ、言いたいことが言える」ということだからです。

 

ボキャビルダーを継続的に取り組んでいると映画や英会話の中で「あっ、これ昨日ボキャビルダーで覚えたやつだっ!」とニンマリすることが多くなってきますよ。

 

それでは、具体的な使い方を詳しく解説していきます。

 

ボキャビルダーの教材の中身はこちら

 

まずは、ボキャビルダーの教材の中身について説明します。

ボキャビルダーには、「発音暗記」「英和暗記」「熟語暗記β」「話す訓練β」の4つの教材が含まれています。

ログインした後の画面↓

英単語教材ボキャビルダーのトップ画面

 

それぞれの教材を使って、私が実際に出来るようになったことはこちらです。
(*以下は私の経験に基づいた意見で、公式のものではありません。)

「発音暗記」・・・聞こえた英語の意味が分かるようになる。覚えた単語を正しい発音で使えるようになる

「英和暗記」・・・英単語の意味が分かる

「熟語暗記β」・・・会話や新聞、日常会話に頻出の英熟語を覚えることが出来る

「話す訓練β」・・・話す訓練をし、口の筋肉を鍛えることによって英語の口ができる。瞬間英作文のトレーニングができ、英会話力がかなり上達する

 

以上の各教材の特長を頭に入れて、自分の目的にあった使い方を組んできましょう。

それでは、これからボキャビルダーを始める人のために、教材の使い方を解説していきます。

 

1日何時間ボキャビルダーに取り組むかを決める

あなたは英語学習に1日何時間使うことができますか?

まずは、一日のスケジュールを振り返り、毎日何時間、英語学習に取り組めるかを決めましょう。

 

私は、サラリーマンをしていて、英語学習に何時間も取れないため、毎日1時間をボキャビルダーの時間にしています。

 

「毎日1時間も英語学習にとれないよ~」という声が聞こえてきそうですが、無駄な時間はありませんか?

・テレビ

・ネットサーフィン

・無駄に長い睡眠

・風呂の時間

これらを考え治すだけで、1時間ぐらい捻出できると思います。

 

ボキャビルダーは、iPadやiPhoneでも出来るので、イヤホンを使って電車の中でも取り組むことも出来ます。携帯でゲームではなく、明日からボキャビルダーに取り組み英語力アップに取り組みましょう!

 

このボキャビルダーに取り組む時間によって、一日あたりの枚数の設定が変わりますので、まずは自分がどのくらい時間を使うかをまずは決めてください!

 

ボキャビルダーを始める前の各種設定方法

これから「ボキャビルダー」に取り組んでいくわけですが、まずはいくつか設定する必要があります。

使用前の設定について説明します。

ログイン画面上部にある「カード設定」をクリックします。

ボキャビルダーのログイン後のページ

 

そして、以下のそれぞれの項目について設定します。

 

1.1日に追加される新しいカードの設定

 

まず初めに、これから取り組む「発音暗記」と「英和暗記」について、1日に新しい単語が何枚追加されるかを設定する必要があります。

 

以下の画面に説明がありますが、「発音暗記」と「英和暗記」をそれぞれ60枚に設定すると、学習時間はおよそ60分、つまり1時間になります。

 

私は、毎日1時間ボキャビルダーに取り組んでいますので、それぞれの追加枚数を60に設定しています。

 

1日に新しく追加する英単語数の設定

2.1セットあたりの枚数を設定

1セットあたりの枚数とは、あなたがまだ覚えていない複数の単語の中から何個の単語を毎日学習するかを決めるものです。

例えば、現時点であなたが覚えるべき復習する単語が300語あるとします。
これを何個ずつ覚えていくかということです。

まずは、標準設定の50枚にしましょう。

取り組んでいる中で、もっと多くの単語に取り組めると思ったら100枚に、ちょっと多すぎると感じたら30枚、10枚と自分に能力と取り組む時間に応じて変更すればいいです。

 

3.出題レベルの設定

各項目には、レベル(LV)1~12があり、1のレベルが一番簡単なレベルになります。

自分のレベルが良く分からない人も多いと思うので、以下の画面のように、設定はLV1~LV12と全てを網羅できるように設定すればいいです。

 

出題される英単語のレベルの設定画面

 

初めのうちは簡単だと思う単語も出てくると思いますが、そのような場合は、「1日に津追加されるカードの枚数」を増やしたり、「1セットあたりの枚数」を増やして、かかる時間を図りながら、どんどん進めていきましょう。

 

ボキャビルダーに取り組めるのは1日に一回です。1日分が終わり「もっと多くの単語が出題されても大丈夫だ!」と感じたら、設定を変更し翌日に備えます。

 

4.タイムゾーンの設定

このタイムゾーンは、日本で住んでいる場合は、「(GMT+09:00)東京」に設定すればオッケーです。

ボキャビルダーは1日1回のみ取り組むことができ、翌日分は朝4時に切り替わります。

これを意識して、タイムゾーンを設定しましょう。

ボキャビルダーのタイムゾーンの設定画面

 

5.復習回数の設定

復習回数の設定とは、間違えた単語を何度正解したら完全に覚えたことにするかの設定です。

デフォルトの7回にチェックするだけで問題ないです。

間違えた単語の復習回数の設定画面

 

以上のように設定すると、1度間違えた知らない単語が繰り返し出題される中で、7回正解すれば完全に覚えたことになりそれ以降出題されなくなります

 

以上で、設定は完了です。

最後の設定画面の一番したの「変更する」をクリックして、変更を保存します。

設定画面の保存ボタンの場所

さぁ、いよいよボキャビルダーを始めましょう!

 

まずは「発音暗記」と「英和暗記」に同時に取り組む

 

英語学習に取り組む人の大きな目的は、以下の2つではないでしょうか?

1.TOEICやTOEFLなどの英語の試験でいい点数を取る
2.英会話を習得したい

 

どちらの目的でも、初めてボキャビルダーを始める際には、
まずは「発音暗記」と「英和暗記」の2つに取り組んでください。

 

この2つが基本であり、これからの英語学習の土台になります。
この基本ができてから、残りの「熟語暗記β」と「話す訓練β」に取り組むようにします。

 

暗記単語5000語を目安に自分の目的にあった組み方をする

 

「発音暗記」と「英和暗記」のそれぞれの画面右上に「進み具合」というボタンがあります。

ここをクリックすると以下の画面のように自分が頻出単語計12005語のうちに覚えた単語数が表示されます。

この画面だと8351語を覚えているということですね。

暗記した英単語数の表示画面

 

この単語数が5000語後を目途に「熟語暗記β」「話す訓練β」を目的に応じて学習に取り入れていきましょう!

まずは基礎をしっかり固めたいという人は、「発音暗記」と「英和暗記」を12000語まで一気に覚えてしますことも、もちろん戦略の一つです。

 

海外旅行や外国人とビジネスをする予定がある⇒「話す訓練β」

近い将来に、

・海外旅行の予定がある。

・英語で外国人とやりとりする必要がある。

・英会話を早く習得したい。

という人は、 「発音暗記」と「英和暗記」が5000語を超えたら、一日あたりの覚える数を60語から少し減らして、「話す訓練β」を取り入れましょう。

 

ここでの注意点は、「発音暗記」と「英和暗記」の学習時間をゼロにして、「話す訓練β」のみに集中してはいけないということ。

 

短期的に「話す訓練β」のみを学習し、まじかに迫った海外旅行や海外出張に備えるのはありですが、あくまでも「発音暗記」と「英和暗記」が基本です。

 

ある程度、英会話が上達すると「単語数の壁」が必ずやってきます。

ですので、「発音暗記」と「英和暗記」は少しでも継続して、毎日コツコツ英単語数は増やしていきましょう!

「発音暗記」と「英和暗記」の学習が終わり英会話力を上げたい人はこの「話す訓練β」はかなり効果があると思います。少なくとも私はかなり役に立っています。

というのも、スムーズな英会話を成立させるためには、
相手が言ったことに対してすぐに会話を返す必要があります。

それなのに、「相手の言ったことを頭の中で日本語に訳する→その答えを日本語で作る→英語に訳してから口から出す」ということをやっていると返答までにかなり時間がかかってしまうのです。

相手の言うことを聞いてから瞬間的に口に出す訓練が必要になるわけです。

この訓練に「話す訓練β」はかなり役立ちます。

「瞬間英作文」という英語学習の人気本がありますが、
この内容を「話す訓練β」では効率よくトレーニングできます。

 

「熟語暗記β」は日常会話のレベルアップ、映画を英語で見たい人向け

 

外国人と会話しているとき、また映画を見ているときに、「何、今の意味?」ということがあります。

単語それぞれの意味では、意味が取れない英熟語はけっこう多いものです。

例えば、「for all~」という英熟語は、「~にもかかわらず」という意味です。

英熟語の意味の例

これを単語の意味「for (~のために)」「all(全て、みんな)」から想像すると「みんなのために」と訳しかねません。

しかし、この意味だと会話が繋がらない。。。

ですので、このような熟語は覚えるしかないわけです。

 

英語力、英会話力がだいぶ上がり、

・英会話力をもっと上げたい

・映画を字幕なしでみたい

・熟語を覚えてTOEICで900点越えを目指す

というときに「熟語暗記β」を学習に取り入れるとよいですね。

 

りゅうじん
りゅうじんのつぶやき 

今回は、ボキャビルダーの設定から使い方について解説しました。

英語力、英会話力を高めたいという人は、このボキャビルダーで効率よく成果を出して欲しいですね。

私は今、アメリカで英語を使って仕事をしており、このような英語力の8割以上は、ボキャビルダーのおかげでと言っても過言ではありません。

英語教材は、このボキャビルダーとオンライン英会話で十分です。

英語を習得して、自分の夢を叶えて、人生をもっと充実させましょう!

興味があるかたは、こちらの記事もどうぞ⇒口コミで効果が高いと評判のボキャビルダー。これ学校で必須にすべき素晴らしい英語教材ですよ。