TOEICで730点取れないってやる気がないだけですよね?プロ意識ある?
どうも、海外在住リーマンブロガーのりゅうじん( @smileryuji1110 )です。
ちょっとスルーできないニュースを読んだので、プロ意識についての持論を。
そのニュースがこちら↓
京都府内の公立中学校(京都市を除く)の英語科教員を対象に、府教委は英語能力テスト「TOEIC」の受験を支援している。
2016年度に約750万円の予算を組み、セミナーの受講費や受験料も負担した。
一度で目標とする730点以上(英検準1級に相当)に達しなかった教員には2回目の「再試験」もあった。
しかし、「合格」したのは対象者74人のうち16人。
9日に結果を発表した府教委は「先生たちには本気になってもらいたい」と不満を漏らすが、専門家や現場からは懐疑的な声も上がっている。
(毎日新聞より引用)
簡単にいうと
中学校の英語科教員74人のうちにTOEICで730点を超えたのは、たったの16人だけだったということです。
プロ意識の重要性
プロ意識が欠乏すると、外に対して提供できるサービスの価値が下がる。
その結果、組織に埋もれてしまい、一生じり貧な生活を送ることになる。
周りから抜け出すためには、プロ意識は絶対に必要!
給料が安いとぼやいている人は、あなたのスキルは抜きにでているか検証する必要があります。
? りゅうじん (@smileryuji1110) 2017年2月12日
お金を稼ぐということは、誰かの役に立ったり、困っているひとを助けたりできたことの結果なんです。
現実問題として、そこそこしか稼げてない人は、世の中にそこそこの価値しか提供できていないということですよ。
あなたを輝かせる分野を決めたら、プロ意識をもって、その分野で目立つだけのスキルを習得することが必要です!
一つの分野で難しいと思ったら、強みを組み合わせて、あなたの価値を上げるのです。
詳細はこちらのnoteで解説しています。
組織に埋もれるとプロ意識が無くなりやすい
このニュースでは、組織の中での甘えが露呈しています。
会社にいると例え何か失敗しても、給料が減ることは現実としてあまりない。
このような組織の恩恵に甘えてしまうと、いつの間にか、プロ意識をなくし、「個としての価値」が失われる。
このような状態で会社の経営が苦しくなるとリストラの対象になりやすく、その後の転職も難しい。
? りゅうじん (@smileryuji1110) 2017年2月12日
給料が一定の組織の中で、日々の仕事に忙殺されると、個人としての価値を上げることを怠りがちになります。
私はサラリーマンですが、いつクビになっても個人として稼いでいけるスキルを身につけるために、以下のような自己投資にはいくらでも使います。
・仕事での専門スキル
・英語力
・ライティング力
・Webマーケティング力
・パブリックスピーキング力
組織をあてにできる時代ではない
シャープや東芝の経営状況を知りながらも、
いまだに「勉強していい大学に入って、大企業に入ること」を偉そうに薦める昭和の人間がいることに驚きます。何を根拠に言っているのか?
もっと教育について勉強する必要がありますよ。
そんな時代はとっくの昔に終わっているんですが。。。
? りゅうじん (@smileryuji1110) 2017年2月12日
いまだに組織をあてにしていることが問題ですよ。
あくまでも、個人として戦う意識を忘れてはダメです。
チームとして戦うときも、個々のレベルが低いとチームも低いレベルのまま終わってしまいますので。
もっと貪欲に個人のレベルを磨いていきましょう!
会社からTOEICで高得点を取るように命じられた時は、ホント英語力はたいしたことなかったです。(汗)
しかし、対策をした結果、現在はTOEICで800点を取得し、英語でプレゼンできる英会話力を身に付けました。
TOEICは勉強すれば、点数が上がるテストです。
私が英語力を磨き、TOEICで800点を取った英語教材を知りたい方はこちら↓