睡眠の質を向上させ、人生で使える時間を「1460日分」増やそう!
昔から結構、寝る時間については調べたり、
自分を使って実験したりしていました。
なぜかというと、昔から「寝てる時間がもったいない!」
と思っていたからです。
当然ですけど、寝てる時間って活動できないじゃないですか?
なので、出来るだけ短時間睡眠で、
体力を回復させる方法をいろいろ試していたんです。
Contents
3時間睡眠で、会議中に寝て怒られる
「3時間睡眠で大丈夫!」というような
いわゆる短眠法の本が、本屋に結構並んでいます。
会社に入って3年目ぐらいの時に、
この3時間睡眠を試したことがあります。
この結果、
・頭はボーッとする
・カラダがだるい
・常に眠い
・会議中に居眠りして怒られる
というように、散々でした。
そこで、睡眠時間をいろいろ変えて実験し、
自分は最低6時間は睡眠が必要ということが分かり、
それから最低でも6時間は睡眠をとるようにしていました。
一晩に6.5時間以上、寝るべき理由はない
8時間連続で寝ることがいいと聞いたことがありませんか?
しかし、大学の研究で、
6.5時間睡眠の人のほうが8時間睡眠の人より長生きだったそうです。
カリフォルニア大学サンディエゴ校の睡眠に関する研究論文や
110万人の老化に関するデータを見直すと、
「一晩に6.5時間よりも長く寝るべき統計学的な理由はない」
と結論づけられる。むしろ、6.5時間睡眠の人のほうが8時間睡眠の人より長生きだった。
健康な人は、6.5時間睡眠で十分なわけですね。
6.5時間以上寝ても、朝起きると体がだるい、
疲れがとれていない人は、6.5時間睡眠で
元気を取り戻す人にくれべて不健康だということです。
人生の時間が1460日分も増える!
睡眠で重要なのは、正しい質と量。
長くなればいいというものではないそうです。
1晩で6時間睡眠にできれば、これは人生の25%。
8時間寝ている人は、30%で、この差は5%。
たった5%と侮ってはいけませんよ。
人生80年だとすると、
この5%は、なんと4年=1460日です。
質の高い睡眠を得る方法
ちょっと驚きの方法ですが、
試して効果が出ていますのでご紹介します。
①寝る前にMCTオイルを大さじ1杯摂る
えっ、オイルを飲むの?と思った人も多いと思いますが、
このMCTオイルは脳と体にとっての燃焼時間が長い燃料で
エネルギーを供給し続けることができるんです。
しかも、寝ながら痩せることができるという
なんとも胡散臭い真実。
MCTオイルは脳の燃料となるケトン体にただちに転換されるうえ、
睡眠中に体脂肪の燃焼も助けてくれる。
②クリルオイルを夕食時か寝る前に摂る
「おいおい、また油かよ」って、そうなんです。また油です。
クリルオイル(オキアミオイル)に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)
には多くの効能があり、その一つには快適な睡眠を妨げる可能性のある
ストレスホルモン濃度を下げるそう。
オメガ3脂肪酸の1つ、DHA(ドコサヘキサエン酸)には多くの効能がある。
果糖が脳機能に及ぼすマイナス効果を防ぎ、気分を良くして不安やうつ状態
を軽減し、インスリン感受性を改善し、筋肉の成長を促す。また、研究によれば、DHAを含有する魚油は、健康な感情を促進する神経
伝達物質セロトニンの分泌を助け、睡眠を妨げかねないストレスホルモン濃度
を下げるという。僕はさまざまな魚油や思いつく限りのオメガ3脂肪酸サプリを片っ端しから試したが、
最高の眠りを与えてくれたのは「クリルオイル(オキアミオイル)」だ。
③生はちみつで「早く深く」眠れる
最後は、なんと「寝る前に少量のはちみつを摂る」というもの。
娘に「お父さん、何してるの?」とあきれられました。。。(汗)
しかし、寝る前に少量の炭水化物を摂ることは、夜間の脳機能を
良くする助けになるそうです。
生はちみつは肝臓のグリコーゲンの蓄えに優先的に使われ、真っ先に
脳機能に役立てられる。食料品店でよく見かけるような花粉除去し加熱処理したはちみつよりも、
肝臓グリコーゲンの生成が22%優れている。寝る前に少量(大さじ1杯まで)を摂れば、睡眠中の血糖値が上昇し、
早く深い眠りに入れるようになる。
りゅうじんのつぶやき
質の高い睡眠のために、寝る前に
①MCTオイル 大さじ1杯
②クリルオイルのカプセル1錠
③生はちみつ 小さじ1杯
を飲んで寝るようになって、今のところ6時間睡眠で
快調な毎日を過ごしています。
今後も健康を維持して、ベストパフォーマンスを得る方法を
お伝えしていきます。
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