大谷翔平選手がこれまで不可能と思われてきた目標を次々と達成している方法

メジャーリーグでも活躍しまくる大谷翔平選手。

彼は、メジャーで二刀流、160kmなどこれまでの常識では考えられないことを達成しています。

この理由が気になり、彼に関する著書「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」を読みました。

この本を読んで、彼がこれまで不可能と考えられていたことを次々に可能にしている理由のいくつかが分かりましたのでシェアします!

そもそも設定する目標がこれまで不可能と言われていたことばかり

これから大谷選手の思考・目標を紹介していきますが、そもそも彼は目標設定が凄いんです。

目標がこれまで誰もやったことがないことだらけなのです。

目標自体がこれまで達成されていないものなので、達成したら「これまでの不可能が可能に!」という風になるのは当然ですが、このような大きな目標を設定することはなかなか難しいですよね。

日本人は謙虚な人が多いので、「私なんかがこんな目標を達成できるはずがない」となりがちで、自然と目標設定がその時代の、その時点で現実的に可能な目標になりがちなんですよね。

 

まt、目標がこれまで不可能とさせていたことなので、それを達成するための練習やアプローチもこれまでの人たちのものとは大きく違うのも凄いです。

当たり前と言えば当たり前なのですが、彼は素直にそして貪欲に目標を設定し、その目標を達成するために日々精進しているんです。

これから大谷選手が数々の記録を打ち出した原因が分かる彼の目標設定・思考・行動を紹介していきます。

誰もやったことがないことをやりたい

大谷選手がプロに入って160kmを投げるといった時は、「無理じゃないか」という声もたくさんあったようです。

しかし、彼は「絶対に達成してやる!」という反骨心を原動力にして、2016年10月のソフトバンク戦でなんと165kmを投げたんです。

「誰もやったことがないことをやりたい」という思考からこれまで成されなかった結果を生んでいるんですね。

ピッチャーが出来ない、バッターが出来ないと決めつけるのが嫌だった

高校を卒業してプロ野球入りする際に、ピッチャーに専念するのか?あるいはバッターに専念にするのか?とという選択に迫られた彼の答えは、

「両方やる二刀流でいく」

プロでのこの決断に世間のジャッジの大半は「そんなの不可能だ」というものでしたね。

しかし、彼は2016年に「10勝、100安打、20本塁打」に到達し、ベストナインでは投手と指名打者のダブル受賞を果たしたんです。

そして、その後に二刀流でメジャーで活躍し始めています。

あり得ない結果には、必ずあり得ない目標、あり得ない努力が存在するんですね。

相手の実力だけでなく自分の実力も理解しながら投げる

勝負するときは、相手の実力ばかりに目がいきがちになりませんか?

大事なプレゼン、数億円がかかった商談などの際、私は相手ばかりに目がいきます。

しかし、大谷選手はこのように考えているそうです。

相手の情報はあふれているが、最も難しいのが「自分を知ること」。
対戦中に相手の特長に振り回されて合わせすぎ、本来すべき対応を忘れてしまったりする。

己を知り、相手を知れば、対処方法はおのずと見えてくる。

自分を客観的に見て評価するのはホントに難しいですよね。

これはかなり勉強になりました!

優勝したら2連覇、2連覇したら3連覇

彼の向上心は本当にすごいです。

彼は幼少期から日本一を目指して野球をしていたそうです。

そして、プロ野球に入り2016年に日本シリーズを制して日本一になりました。

しかし、彼はここで満足せず、メジャーを先延ばしにした場合は、2連覇、3連覇を目指して2016年のオフシーズン、練習に励んでいたそうです。

この野球に対する向上心、貪欲さは凄いですね。

この一方、彼はお金に対する欲はないんですね。

未だに自動車の運転免許も取っておらず、高級車などは買わない。

また、メジャーでももう一年待てば100億円近いお金が手に入る可能性もあったにも関わらず、一年早くメジャーにいきました。

彼は野球での欲は凄いですが、お金に対する欲は本当にないんですね。

だから、野球でさらに上に行けるんですね。

 

本を読んで、大谷選手が前人未踏の記録を達成し続ける理由が分かった気がしました。

そして、前人未踏の記録を達成するために必須なことが分かりました。

それは、まず「前人未踏の目標を設定すること」です。

しかし、当然大きな目標を設定するだけでは、その目標は達成できません。

彼が目標設定した後に実際に行動に移し、目標を達成する方法があるので紹介します。

目標設定後に達成するための方法が神!

目標を立てるだけだったら、多くの人がやると思うのですが、この目標を実現するためのツールを彼は使っています。

それのツールが「マンダラチャート」言われるものです。

このマンダラチャートは、9×9のマスから構成されています。

まず全体の中心のマスに目標を書き、その目標を達成するために必要な要素をその周りの8つのマスに書き込みます。

そして、その8つの要素を達成するためのさらに8つの要素を書き込みます。

このチャートを作ることによって、設定した目標を達成するための行動が分かるのです!

下の目標達成のマンダラチャートは、大谷翔平選手が花巻東高校の1年生のときに作ったものです。

大谷翔平選手の花巻東高校1年生時に作った目標達成マンダラチャート

 

彼は、高校1年生の時にプロ8球団からドラフト1位で指名されるという目標を設定しています。

そして、この目標を達成するために必要なこととして、以下の8つの設定していますね。

  • 体づくり
  • メンタル
  • 人間性
  • コントロール
  • キレ
  • スピード160km/h
  • 変化球

そして、各項目をクリアするために各8つずつ達成するための課題を設定しています。

これだけ細かくやるとあなたもできると思いませんか?

そして、大谷選手が実践した目標達成術を作ったのがすでにご存知の人も多いといますが、原田隆史さんです。

この原田先生の目標達成術の実績が凄いんです。

 

【実績1】7年間で13回も陸上部を日本一に導いた

【実績2】 ユニクロの柳井さん、京セラの稲盛さんも絶賛&導入

【実績3】 350社、7万人以上のビジネスマンが実践

【実績4】
「カンブリア宮殿」
「ガイアの夜明け」でも紹介。

【実績5】
英語や中国語、ドイツ語、など
24ヶ国で翻訳&出版

【実績6】
武田薬品工業、野村証券、キリンビール、
三菱UFJ信託銀行、神戸マツダ、
カネボウ化粧品、住友生命保険、
第一電材などの企業研修でも導入。

【実績7】
考案者の原田先生は、
三重県政策アドバイザー
奈良市生徒指導スーパーバイザー
高知市教育アドバイザー
元埼玉県教育委員
などを歴任。

【実績8】
あの大前研一が学長の
ビジネス・ブレークスルー大学の
経営学部 教授

【実績9】
最年少は4歳
最年長は86歳がこの方法を実践。

【実績10】
日ハムの大谷選手、早実の清宮選手など
一流プロアスリートも実践。

【実績11】
本の評価は★4.6(5点満点)

 

これだけの実績をもつ原田隆史先生のDVDが期間限定で無料(オリジナルは2,980円)です。
(ただし、送料・手数料が550円かかります)

いつから有料になるか分かりませんので、無料のうちに手に入れて読まれることをお勧めします。

このような無料の本を買うとその後に何か売りつけられるのではないかと疑うかたもおられると思いますが、一度、セミナーの案内がきただけです。

なかなか自分が設定した目標が達成できないという人は、無料ですしぜひ一度読んでみてください。

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