お香皿の代用品としては贅沢すぎるか?!最高のお香皿をゲットしたよ。
お香の香りがすごく好きなんです。(えっ、似合わないwww)
小さい時から神社のお線香の香りが好きで、関西に住んでた時に清水寺の三年坂にあったお香屋さんのお香にハマり、今でもよくお香を焚きます。
おっさん、リーマンブロガー。
こういう一面もありますwww
お香を焚くためには、お香を皿に置く必要がありますよね。
いわゆるお香皿というやつです。
好きな香りのお香には、これまで出会ってきましたが、なかなかこだわりのお香皿に巡り合えなかったんです。
しかし、やっと素敵な深~いお香皿に出会えたので紹介します!
かなり気に入っているがお香皿ではない?!
この記事の冒頭で「素晴らしいお香皿に出会った」と書きましたが、今回手に入れたお香皿は、実はお香皿ではありません。代用品としては、かなり贅沢かな?!
TSUNEブラントを立ち上げられたデザイナー田中恒子さんの「TSUNE たわみボウル」です。
以前、この記事で紹介した妻に買ったマフラーもそうですが、壱ポイント
というこだわりの伝統工芸品や和雑貨を紹介するサイトが大好きなんです。
今回の「TSUNE たわみボウル」もこのサイトで見つけました!
今回私がお香皿として手に入れたものは、商品名のとおり小さめのボウルです。
サイズは、小さめの茶碗ぐらい。
この「TSUNE たわみボウル」の魅力をご紹介します^^
デザイナーの田中恒子の経歴
器のTSUNE ブランドを立ち上げられた田中恒子さんのプロフィールをご紹介します!
1959年生まれ。
立教女学院を卒業後、文化服装学院でデザインを専攻し、服飾デザイナーに。
器のもつ日本美伝統と土の温もりに感動し、器・生活デザイナーとして独立、TSUNEブランドを設立。
TSUNEブランドの器の私の印象は、「どれも温かみがある!」ということです。
「豆皿-月の器-」とも迷いましたが、深いほうがお香の灰が落ちるとき安心なので、「たわみボウル」にしました。
「たわみボウル」の魅力
たわみボウル、かなり最高でした!
私が感じた「たわみボウル」の魅力をお伝えします。
色に深みがある!
「たわみボウル」は3種類あります。
器に広がる、滝の色
たわみボウルのテーマは滝。
滝のまわりに広がる風景を表現しています。
明るく爽やかな青の器は、滝に流れる水をイメージした「ブルー」。
水に濡れたようなつややかさのある器です。
深い青の器は、滝壺にたまる水の色「水々」。
重く轟く水の音を感じられるような深い色です。
明るく鮮やかな黄緑の器は「もえぎ」。
滝のまわりに広がる緑を表現しています。
「ブルー」と「もえぎ」の外面は、刷毛を使って釉薬を塗っており、
また違った表情を見せてくれます。
3つ並べただけで滝の音が聞こえてくるような器です。
私は、(柄でもなくw)爽やかなブルーが好きなので、ブルーにしました!
届いた実物がこちら↓
なんといっても、器の内側のブルーの表現が美しいんです。
清流を上から覗きこんだ感じじゃないですか?
こういうこだわりが大好きです♪
手にしっくりくる
器は厚みが薄めで、持った感じが手にしっくりくるんです!
私は、お香皿として使っているので、そんなに持ち上げることはないですが、料理に使うとこの「しっくり」をより味わえると思います。
実際にお香を焚いてみた
いつもは、お香の香りを楽しんでいましたが、この器を使うと見た目も美しいですよね。
お皿が深めで安心ですし^^
壱ポイントでは、このようなこだわりの和雑貨がたくさん紹介されています。
和雑貨が好きな人は、ぜひ、見てみてください。