奈良で本当においしい和食ランチを食べたいなら「日本料理おばな」で絶対満足できます!
奈良県で美味しいと話題の「日本料理おばな」に行ってきましたので、写真多めでレポートします!
平日のランチでも本当に混んでいるので、事前の予約は必須です。
Contents
日本料理おばなの場所
「日本料理おばな」は、猿沢池や奈良私立中央図書館からすぐのホテルサンルート地下一階にあります。
駐車場は10台ほどのペースがあります。
ちょっと狭いので大きい車は注意が必要です。
今回注文したメニュー「小懐石おばな」の紹介
今回注文したのはランチ限定の「小懐石おばな」です。
ちょっと高め?の3980円(税別)。
始めは「ちょっと高いかなぁ」と思いましたが、妻と妻のお母さんと一緒だったので奮発しました!
しかし、3980円でもまったく後悔ありませんでした。
食べた感想は、「すべての料理がおいしい!」
お店の中も落ち着いたいい雰囲気でした。
今から写真付きで紹介していきますが、本当にすべての料理が絶品なんです!
今回の懐石のメニュー
盛りだくさんのメニューです。
いくつか知らない漢字があったので調べました^^
・独活→ウド
・蕗→フキ
食前酒「いちご酒」
いちごの香りがほのかに香る少し甘めの食前酒♪
そして、酒器が美しい。
先附け「酢味噌和え」
先附けは「さきづけ」と読み、お通しのことです。
今回は、酢味噌和えです。
酸っぱすぎず、甘すぎずいい味です。
そして、なんとトマトが入ってるんです。
「トマトの酢味噌和えなんて」って普通思いませんか?
これが絶妙に会うんですよ。
ぜひ、今度家で酢味噌和えをするときは、トマトを角切りにして入れてみてください!
煮物椀「清汁仕立て」
もう、なんといっても出汁が最強です!
そして、独活の下に隠れているのが、梅豆腐。
この梅豆腐が酸味がきつすぎず、口入れると梅の香りがほんのり香るんです。
「もう、なんて上品なんや~!」ってなります。
造作
おつくり、お刺身ですね。
写真撮り忘れました。。。汗
中とろと鯛(?)でした。
新鮮で、美味しかったです。
八寸
八寸とは、8寸(約24cm)のお盆に盛り付けられた料理です。
どれもおいしかったのですが、特に印象に残っているのが、写真右上に盛られた「玉子かすてら」です。
ふわっふわでかなり美味しいです!
強肴
強肴(しいざかな)は、大好きな牡蠣の燻製と蕗の薹の天ぷらが含まれていました。
牡蠣の燻製は乾燥しすぎておらず、ぷりぷりでした!
また、蕗の薹のほのかな苦みは春を感じさせてくれます。
蕗の薹なんて、何年ぶりに食べたやろ?
炊合せ
上にかかっているのは胡麻クリーム!ポン酢との相性がばっちりです。
この炊合せは、この2つがぶりやジャガイモのよさを引き出しています^^
鯛茶漬け
「日本料理おばな」のこの鯛茶漬けは、とくに有名のようです。
妻が、料理が出てくる前から「おばなの鯛茶漬けは本当においしい」って言ってました。
ごはんの上に甘辛く味付けされた鯛がのっています。
まず、このままで頂きます。
このままでもかなり美味しいです。
その後に、一緒に出されたお出汁をかけていただきます。
この出汁がまた美味しく、最高、いや最強の味になります。
奈良漬も合う!奈良漬け大好きです。
水物
水物は、「みずもの」と読みます。
デザートのことですね。
デザートもすばらしい。
ほんのり甘い上品な和菓子と美味しいコーヒーでした。
以上が今回頂いた日本料理おばなのランチの懐石になります。
いかがでしたでしょうか?
うまく伝えられたか分かりませんが、お店の雰囲気もよく、美味しかったです。
お祝いやぜいたくなランチにいかがでしょうか?
奈良旅行の際、ランチに迷っても「日本料理おばな」で間違いありません^^