2016/10/13
子供を虫歯から守るために、親が知っておくべき5つのこと
こんにちは、りゅうじんです。
妻が歯科医の友達から子供の虫歯予防のために
親が知っておくべきことを聞いてきたのでまとめました。
子供の虫歯予防の参考にしてください。
Contents
子供を虫歯から守るために、親が知っておくべき5つのこと
その1、仕上げ磨きの習慣化
歯が生えてくるのは生後6ヶ月くらいから。
はじめは1本なので、そこまで意識してしっかり磨く必要はないが、離乳食を始めたら、ナプキンで拭くことから始めるとよい。
最初は口の中を触られるのを嫌がりますが、だんだん慣れてくる。
小さい頃から、この仕上げ磨きを習慣化することで、保育園・幼稚園、小学校低学年くらいまで、仕上げ磨きを嫌がることが少なくなる。
習慣化することで、子供は仕上げ磨きが当たり前になり、また親も子供の口の中を毎日見ることで、虫歯も早く発見できる。
歯ブラシは上下4本の歯が生えてくる8ヶ月くらいから使い始めるといいそうです。
その2.おやつに注意する。
3歳までに虫歯にならなければ、生涯、虫歯になりにくくなると言われている。(これ、私も聞いたことあります。)
虫歯になりやすい子供は、チョコレートなどの粘着質の高いおやつが大好き。
砂糖の甘みは人間が大好きな味なので一度知ってしまうと、また食べたくなる。
ですので、小さいときにチョコレートの味を知ってしまうと、やめられなくなってしまうので、
3歳ぐらいまではおやつは自然な甘さのものを与えたほうがよい。
芋やヨーグルトがおすすめということです。
ヨーグルトは乳酸菌が含まれているので、お口の中の菌のバランスを整えて、虫歯菌の増殖を抑えてくれる効果もある。
小さい子供のおやつは、できれば甘いおやつはさけて、ヨーグルトや自然の甘みの芋などにしましょう。
その3.フッ素の入った歯磨き粉を使う
小学生になると、大人の歯が生えてくる。
生えたての歯は未熟なため、虫歯になりやすいですが、逆にフッ素が取り込まれやすい。
毎日、フッ素入りの歯磨き粉を使うことで、歯にフッ素が取り込まれ、歯が強くなるそう。
また、歯の表面が虫歯菌に溶かされても、フッ素て入りの歯磨き粉を使えば虫歯の初期であれば、再石灰化といって、溶け出した歯を再び強くしてくれる。
虫歯予防のためにフッ素入り歯磨き粉を使うとよい。
りゅうじん家では、虫歯菌を除去する子供用歯磨き粉「ブリアン」を使っています。
これ、おすすめです!
*参考記事
その4.規則正しい生活
子供のときは歯が未熟で、虫歯になりやすい。
遅くまで起きていて、夕飯が遅かったり、そのせいで寝坊してしまう生活では、歯磨きもおろそかになりがちで、虫歯のリスクが高くなる。
早寝早起きをして、毎食後、しっかり歯を磨いてあげましょう。
その5.半年に一度の定期検診
一生懸命予防していても、子供の歯は未熟なので、虫歯になりやすい。
半年に一度は歯医者さんに行って検査をしたほうがよいとのこと。
虫歯になったとしても、小さいうちに発見できるので、痛い思いをしなくてすみます。
以上の5つを守れば虫歯にならないのか?
上の5つのことを守れば虫歯リスクがかなり低くなりますが、
大切なことは子供がこれらを習慣化することだそうです。
どうしても、思春期になったり、大きくなって外出の機会が増えると、注意していても虫歯になってしまう。
子供が自然と5つのことを守れるように、習慣化することが虫歯にならない大切なポイント。
りゅうじんのまとめ
子供を虫歯から守るために、親が知っておくべき5つのこと
・仕上げ磨きの習慣化
・おやつをヨーグルト、芋にする
・フッ素の入った歯磨き粉を使用(りゅうじん家では、ブリアンを使用)
・規則正しい生活
・半年に一度の定期検診
5つのことを習慣化することが、虫歯にならない大切なポイントということです。
流石、歯医者さんですね。わが家でも実践します。