2016/10/13
海外赴任のストレス。日本の組織に所属したまま海外赴任してもストレスからは解放されませんよ(涙)
海外赴任すると、企業に所属したままなので
・そのまま継続して給料がもらえる
・保険も会社が払ってくれる
・インセンティブがもらえる
だから、海外赴任したい!海外生活ができて羨ましい!
と海外赴任に夢ばかりを描いているあなた。
残念ながら、海外赴任はあなたが思っているように、いいことばかりではありません。。。
上司が同じである限り、海外どこにいてもそのストレスはつきまとうし、違う言葉、文化の中で仕事、生活していくのは苦労も多いものです。
海外赴任に夢ばかり描いている人に、私が現実の話を。
夢をつぶす気はありませんが。。。
Contents
海外どこに行っても同じ組織に所属している限り、日本からのストレスはつきまとう
会社のストレスから逃れることが主な目的で海外赴任を目指している方。
海外に赴任しても、あなたにストレスを与えている上司、対象が変わらない限り、残念ながら、そのストレスからは逃れられません!
というか、むしろ動きにくくなり余計ストレスになる可能性もあるので注意してください。
インターネットで世界中いつでもメール、電話ができる時代。
ですから、あなたの管轄のそりが合わない上司から、いつでもどこへでも連絡がきます(汗)。
しかも、離れている分、その上司を飛び越してのアクションも起こしずらくなってしまう。
上司が無能であれば、最悪な状態にもなりかねません。
その上司が決めつけたあなたの評価、あなたの仕事ぶりが、その上の立場の人の評価になる可能性が高くなります。
いつもあなたの仕事を見ているわけでなく、正確な評価ができないにも関わらず。
海外赴任するには、ストレスからの解放でなく、明確な目的をもとう
言葉、文化が違う海外で仕事、生活をするので、初めはけっこう大変ですが、目的をしっかり持っていれば、確実に、そして日本にいる何倍ものスピードでレベルアップすることが可能です。
そのためには、やはり目標設定が重要。
これまでアメリカに同じ期間赴任していた先輩たちを見ても、
・日本に帰った後、部署を任されバリバリ成果を出し、出世街道を突き進んでいる人
・帰国してもTOEIC400点しか取れず、伸び悩んでいる人
・日本社会に順応できずに干された人
など、ほんとにさまざまです。
将来の自分のなりたい像を設定し、その像になるために、キャリアアップするために
海外赴任中にどのような技術を習得したいか?
どのような経験を積みたいか?
を明確にしてから、海外赴任しましょう。
日本の組織から逃れる目的で海外赴任するのであれば、転職したほうがいいでしょう。
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