まだ、言い訳で自分を甘やかして消耗してるの?英語習得のためには、毎日、短時間でも学習することが重要。
もう、言い訳はうんざりです。人間は、言い訳の天才です。
このブログで「TOEICで800点超えたよ~。」という記事を書いてから、
英語学習の質問をされることが増えました。
<最近の英語に関する相談>
TOEIC600点とって、転職したい。
TOEICで730点取って、会社で有利に仕事をすすめたい。
英会話を話せるようになりたい。
これらは、私が達成していることなので、サラリーマンをしながら、
私がどのように学習したかを話す、時には、メールで伝えるわけです。
そしたら、大部分の人が、いろいろ言い訳をして自分を守るんですよ。
Contents
「英語を習得したい」と質問してきているのに、速攻で言い訳をしてくるな!うんざり。
英語を習得したいという人に、私の英語学習法を伝えた時の
大部分の人の返答は、こんな感じ↓
りゅうじん、ご丁寧に英語学習のアドバイスありがとうございます。
~その後に続く言い訳はこれら~
言い訳 その1;しかし、私には毎日1時間勉強する時間がありません。
言い訳 その2;しかし、私には、りゅうじんさんがおすすめされている英語教材「ボキャビルダー」に毎月4,150円(年一括の場合)を使える余裕がありません。
言い訳 その3;しかし、私にはりゅうじんさんのようにもともと能力が高くないので。
はっきり、言いましょう。
これらはすべて、あなたが現状を変えたくないための言い訳です!
新しいことを始める時の考え方;物事はすべてトレードオフだ!
あなたが英語を習得したいということは、新しい能力をあなたが身に着けたいということですね。
つまり、「今までなかったものを手に入れる」ということです。
ということは、
「今までしていたことを捨てる必要がある」ということなんです。
このことは、しっかり頭に入れておいてください。
物事は、すべてトレードオフで成り立っています。
何かを手に入れたかったら、何かを捨てる必要があるんです。
このことが分かっていたら、言い訳はできなくなります。
この記事では、あなたの言い訳に対する私の回答を以下にまとめておきます。
英語学習への言い訳 その1;時間がない
私が英語を習得するためにおススメしている、最低限するべき英語学習は、以下2つです
1. 単語力強化のためにボキャビルダー
2. TOEIC公式問題集
*詳細はこの記事
この2つは、学習法に慣れると1時間ほどで終わります。
毎日、1時間だけですよ。
時間がないと言い訳する人は、自分の1日の生活を振り返って下さい。
・毎日、何時間TVを見ているか?
・何時間睡眠をとっているか?
・電車通勤の人は、電車の中で何をしているのか?
英語学習のために、本当に削れる時間はないですか?
<それぞれの対策>
・帰宅後TVを2時間見ているならば、1時間削り、1時間を英語学習にあてる。
・7時間寝ている人は、1時間削って、1時間を英語学習にあてる。
(ただし、最適な睡眠時間は人によって違うので、あなたに最低必要な睡眠時間は絶対確保する。ちなみに私は、6時間)・通勤時間、雑誌を読んでいる。携帯でゲームをしている。⇒英語学習
・満員電車で立っていて何もできない⇒混まない時間に電車に乗り、電車内で英語学習する
以上のことを参考に、あなたの一日を振り返ってみて下さい。
英語学習への言い訳 その2;お金がない
何かを始める際に「お金がないからできない」と。これもよくある言い訳です。
じゃあ、聞きます。
あなたがあと5000円小遣いを多くもらったら、その5000円を英語学習に使えるか?
お金がないと言い訳している人の90%の人は、恐らく無理です。
それは、あなたが英語学習を始めない本当の理由が
「お金」ではないからです。
毎月のあなたが何にお金を使っているのかを一度振り返って下さい。
・飲み会代
・コーヒー代
・酒、たばこ代
・雑誌代
・競馬、パチンコ代
結構、削るものがあるんではないでしょうか?
すべて削れと言っているわけではなく、例えば
・飲み会だと2次回はいかない。(これだけで5000円ぐらい浮くでしょ)
・毎日飲んでいるビールを1缶減らす
・競馬、パチンコだと投入金額を減らす
趣味などを、すべてストップする必要はないんです。
ここは、あなたのやり方次第。これは、性格にもよるでしょうから。
何が何でも英語を習得したい!と覚悟を決めた人は、何かを捨ててもいいですが。
英語学習への言い訳 その3;私には能力がない
日本人は、謙遜、謙虚という文化があり、非常に素晴らしいと思います。
アメリカに住んでいると本当に日本文化は素晴らしいものが多いと感じます。
しかし、いい面には悪い面もある。
日本人は必要以上に自分の能力を過小評価する人が多い。
べつに他の人に対して、自分の能力を自慢したほうがいいということではありません。
自分が自分に対して、「私は、この程度の人間だから、これは無理!」と決めつけてはいけないということです。
人は、誰でも何歳からでも変われますので。私が英会話を習得したのも30代半ばですし。
自分を変えたいと思っている人はこちらの記事を読んで下さい↓
もう言い訳をやめて、2016年は英語を習得しよう!
新年が始まって、
・今年こそは、英会話を習得する。
・TOEICで600点を超える。
というような、英語習得に対する目標設定をした人も多いと思います。
物事は、すべてトレードオフで成り立ってる。
ということを考えたうえで、勝負の一年にしてはどうでしょう?!
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