仮想通貨交換業者登録している安全性の高いおすすめの取引所3社をご紹介します。
coincheck(コインチェック)がヤバイことになってますね。
今回の不正アクセスによる約580億円相当の仮想通貨が流出した問題で、コインチェックに金融庁から業務改善命令が出されました。
【Coincheck会見まとめ】
・5億2300万xem(580億円相当)が盗まれた
・被害顧客数は調査中
・原因は不正アクセス
・全部ホットウォレットで保管してた
・NEMの保証も検討中
・取引履歴は残ってる
・抜かれた送金経路を調査中
・他のコインに関しても調査中
・ハードフォークはNEM財団にすでに断られた— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) 2018年1月26日
コインチェックは、「仮想通貨交換業者」に申請中でまだ登録が承認されていないんです。
政府は、平成28年に仮想通貨交換業者への登録制を決定しています。
そもそも「仮想通貨交換業者」とはいったい何なのでしょう?
これから仮想通貨の投資を始めようとしている人も多いと思います。
今回はこの説明も含めて、私も登録し利用しているリスクが限りなく低い、安心な販売所・取引所をご紹介します。
仮想通貨交換業者とは?
仮想通貨はできてまだ時間が経っておらず、詐欺コインやなどによる消費者保護の徹底とマネーロンダリングを防止するために、世界中で様々な規制がかかっています。
日本でも平成28年に以下のような法律が決まりました。
・仮想通貨と法定通貨の交換業者に対し、登録制を導入する。
・利用者が預託した金銭・仮想通貨の分別管理等、利用者保護のためのルールを整備する。
・仮想通貨交換業に係る事務要領等について、「事務ガイドライン(第三分冊:金融会社関係)16.仮想通貨交換業者関係」を策定する。
今回、580億円相当が盗まれてしまった、コインチェックは、この法律で決められた「仮想通貨交換業者」には申請中ですが、未だに登録されていないんです。
私もコインチェックは使っていますし、被害額が過去最高ということで、リスクマネジメント必須ですね。
そこで、今回は「仮想通貨交換業者」に登録されており、できる限りリスクの低い仮想通貨の取引所をご紹介します。
仮想通貨交換業者に登録されているおすすめの取引所
ここで紹介する3つの仮想通貨の取引所は、すべて金融庁から「仮想通貨交換業者」に登録させている取引所になります。
1.bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerは、以下のような点で最も安心な取引所だと言えるでしょう。
・日本最大の取引所
・仮想通貨取引量が日本一
・ユーザー数、資本金も日本一
・不正ログイン保証サービスやビットコインを1秒で送金できる独自のサービス「bitWire」がある
また、2018年1月23日には、欧州連合(EU)の支払いサービス事業者免許の交付を受てて、「世界で最も法を順守する仮想通貨取引所である」と発表しています。
2.Zaif(ザイフ)
Zaifのおすすめポイントはこれらです。
・資本金が多い
・ビットコインの取引手数料がマイナス
・唯一自動積立できるサービス「Zaifコイン積み立て」がある(初心者におすすめ)
取引手数料がマイナスということは、取引すればするほど手数料がもらえちゃうんです!
(ただし、ビットコイン以外のアルトコインの取引では、約0.1%の手数料がかかります。)
3.GMOコイン
インターネットの大手企業GMOインターネットグループの「GMOコイン株式会社」が運営しています。
2018年の2月給与分から給与の一部をビットコインで受けとることができるようになり、大きなニュースになっていますね。
また、ビットコインのマイニング事業への参入も表明しています。
GMOのおすすめポイントはこちらです。
・セキュリティの面で分別管理補償あり
・取引手数料が無料
・ビットコインFXでは業界最大の25倍のレバレッジをかけることができる
FX取引高世界一という金融サービスの技術力・ノウハウで、今後も拡大していくことが予想されます。
今回は、金融庁の仮想通貨交換業者に登録している安心な大手3取引所をご紹介しました。
相変わらず、仮想通貨取引所の申し込みは多く、本人確認まで時間がかかっています。
値が下がった買い時を見逃さないためにも、今回ご紹介した3社の口座開設を急がれることをおすすめします!
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