2019/02/09
部下の育て方で悩んでいる方へ。部下の本質を見抜き、育てるための重要なポイント
どうも、サラリーマンブロガーのりゅうじんです。
部下を思い通りに育てることができないと悩んでいる人は多いと思います。
先日、このようなツイートをしました。
・部下が思い通りに動かない
・上司である私の話を聞かない
・思ったように育たない
など、部下の育て方に苦労している人は多いと思います。
そんな時にやるべきことは、部下と本音ベースで対話すること。
部下の話を聞かず、育てようとしている人は本当に多い。
部下と向き合いどんどん話を聞こう。— りゅうじん@1/26スタートアップセミナー@大阪 (@smileryuji1110) 2019年2月4日
・上司である私の話を聞かない
・思ったように育たないなど、部下の育て方に苦労している人は多いと思います。そんな時にやるべきことは、部下と本音ベースで対話すること。部下の話を聞かず、育てようとしている人は本当に多い。部下と向き合いどんどん話を聞こう。
この内容を深堀りして、「効果的な部下を育て方」をお伝えします。
この記事の信頼性ですが、
私は、これまで20人ほどをまとめるトップとして5年間マネジメントし、
目標を達成しながら、上のポジションに昇格しています。
この5年間は決して順風満帆だったわけではなく、
部下同士の対立や部下との信頼関係を築けないということも経験しています。
Contents
部下を育てる前にすべきこと
部下を育てる前に、大前提として必要な不可欠のことがあります。
それは、「あなたは部下を承認し、両方向の信頼関係 を築くこと」です。
部下を褒める時も叱る時も、日頃からしっかりコミニュケーションをとり、「承認」という土台がないと効果はないです。
❎土台がない上で褒める
部下の想い→結果出した時だけいい顔しやがって!❎土台がない上で叱る
部下の想い→見ていないくせに、偉そうにするなよ!「承認」は最重要❗️
— りゅうじん@1/26スタートアップセミナー@大阪 (@smileryuji1110) 2019年2月5日
日頃からしっかりコミニュケーションをとり、
「承認」という土台がないと効果はないです。❎土台がない上で褒める
部下の想い→結果出した時だけいい顔しやがって!❎土台がない上で叱る
部下の想い→見ていないくせに、偉そうにするなよ!「承認」は最重要❗️
承認という土台がなければ、
褒めても叱っても部下の心には響きません。
まずは、部下を一人の人間として承認して、
信頼関係を築きましょう。
部下を育てる方法
それでは、私がどのようにして部下と信頼関係を築き、部下を育てているか?
この方法についてお伝えします。
1.話を真剣に聞く
日ごろから部下の話をよく聞き信頼関係を築きましょう。
「自分の話を部下が聞かない」と悩んでいる人の多くは、
その人が部下の話を聞いていないケースが非常に多いです。
自分の話を聞いてもらいたかったら、まず自分が部下の話を真剣に聞く必要があります。
「時間がないから」「忙しいから」と部下の話を聞かない人は、時間を取って話を聞くようにしてください。
2.人前で叱らない
部下を叱るときは、絶対に周りに人がいる状態を避けてください。
叱られている部下の気持ちになるとそんな姿は見られたくないでしょうし、
叱っているあなたを見た部下もあなたに好意よ寄せる人はいません。
叱るときは、別の部屋に移動し指導しましょう。
3.部下の性格に合った叱り方をする
少し厳しめの指導をして、奮起を促してあげたほうがいい人や
少し指摘しただけでも、反抗的な態度を取ったり、いじけたり落ち込んだり
と人間なので色々な性格の部下がいますよね。
性格が違うので、どの部下に対しても同じように叱ってはダメです。
厳しく叱ったり、優しく説得するように叱ったりと
部下によって叱り方を変えると
「人によって対応を変えるとは差別だ!」
などと言ってくる人がいますが、これは間違っています。
一人ひとり性格が違うので、指導の方法も変えて当然です。— りゅうじん@2/23ブログセミナー@愛知 (@smileryuji1110) 2019年2月8日
部下によって叱り方を変えると
「人によって対応を変えるとは差別だ!」
などと言ってくる人がいますが、これは間違っています。
一人ひとり性格が違うので、指導の方法も変えて当然です。
日ごろのコミュニケーションをとる中で、部下の性格をしっかり見極めるようにしましょう。
最も大切なことは部下一人ひとりとしっかり向き合うこと
では、まとめです。
部下は一人ちがうので、
日ごろから真摯に向き合いコミュニケーションをとり信頼関係を気づくことが最も大切です。
信頼関係がないと何をしてもうまくいきません。
会社では一人では大きな仕事はできないことをしっかり頭にいれて、
部下を大切に育てて、チームでいい仕事をしましょう。